戦略実行4STEP | 戦略を本気で実行するための独自フレームワーク

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戦略実行4STEP | 戦略を本気で実行するための独自フレームワーク

ここでは、「戦略実行4STEP」という独自の手法・フレームワークを用い、戦略に対する当社の考え方を体系的に整理します。

会社を成長させ、働く楽しさを生み出すために、もっとも確実で簡単な方法は、

「ポイントを押さえた戦略をつくり、
それを日々の業務の中で実行していくこと」

だと当社は考えています。

戦略を作って実行するだけではありますが、これがなかなか簡単ではありません。

なぜ、簡単でないのだろうかと考えていくと、戦略を作って実行する際には、いろいろな落とし穴があることに気づきます。
当社では、戦略を実行するまでの段階(ステップ)を4つに分け、各ステップの落とし穴とそれを回避するための方法を「戦略実行4STEP」として整理しています。

ここで、4つのステップとは次のとおりです。
【STEP1】戦略策定のステップ (Strategy)
【STEP2】戦略伝達のステップ (Transfer)
【STEP3】戦略実行のステップ (Execution)
【STEP4】戦略検証のステップ (Performance Check)

 ユアスト 江村さん

ユアスト 江村さん

以下、各ステップでどのような落とし穴があるかについて考えていきます。

【STEP1】戦略策定のステップ (Strategy)

まずは戦略を策定するステップでの落とし穴です。
戦略ができていなければ、戦略が実行されるはずはありませんので、まずは戦略を作ることが必要です。
そして、戦略があったとしても、安心してはいけません。

このステップでは、以下のような落とし穴にはまりがちです。

(1)そもそも戦略に不備がある(一貫性のある戦略が策定できていない)
(2)戦略を軽視する風潮がある
(3)目標値が高すぎる

これらの落とし穴にはまってしまうと、戦略が実行されることはまずないでしょう。
戦略策定のステップで待ち受ける落とし穴の詳細と、それを回避するための当社なりの方法は、★下記ページで紹介します。

戦略策定段階における失敗とは? | 「戦略実行4STEP」S(戦略策定)段階

【STEP2】戦略伝達のステップ (Transfer)

前のステップで、一応、戦略は完成したとします。しかし、次には、その戦略を従業員の方など実行者にしっかりと伝えることが必要です。このステップでも、以下のような落とし穴があります。

このステップでは、以下のような落とし穴にはまりがちです。

(1)戦略の伝え方が質・量ともに不足している
(2)戦略が日常業務と結びついていない

これらの落とし穴にはまってしまった場合も、戦略が実行されることはまずないでしょう。
そして、このような場合、従業員の方に「あなたの会社の戦略はなんですか?」と質問すると、「えっと、なんでしたっけ・・・」という回答が帰ってくる可能性が高いです。
つまり、せっかく作った戦略が、従業員の方にしっかりと伝わっていないのです。
戦略伝達のステップで待ち受ける落とし穴の詳細と、それを回避するための当社なりの方法は、★下記ページで紹介します。

戦略策定段階における失敗とは? | 「戦略実行4STEP」S(戦略策定)段階

【STEP3】戦略実行のステップ (Execution)

次は戦略実行のステップです。本ページでは戦略を実行するまでの4つのステップについて説明していますが、本ステップはまさに戦略実行ということで、4つの中でも核となるステップと言えます。

このステップでも、以下のような落とし穴があります。

(1)戦略の進捗度合が可視化されていない(進捗しているのかどうかわからない)
(2)戦略を実行するためのリズムが確立されていない

戦略策定のステップでしっかりした戦略を作り、戦略伝達のステップできちんと伝達もした。
従業員の方たちも「この戦略なら、ぜひ取り組もう!」と言ってくれた。

それなのに、気づいてみたら戦略は実行されなかった。

このような場合、戦略実行のステップでの落とし穴にはまっていないか確認してみるとよいと思います。
戦略実行のステップで待ち受ける落とし穴の詳細と、それを回避するための当社なりの方法は、★下記ページで紹介します。

戦略策定段階における失敗とは? | 「戦略実行4STEP」S(戦略策定)段階

【STEP4】戦略検証のステップ (Performance Check)

最後は戦略検証のステップです。一つ前の戦略実行のステップまで到達できれば、少なくとも1回は戦略が実行されますので、それは十分に素晴らしいことですし、うまく行けば売上アップ、顧客満足度向上などの成果につながっているかもしれません。

しかし、さらなる成果を求める場合、本ステップにおいて戦略を検証し、適宜修正していくことが重要です。

ここでは、このステップを踏んでいないということ自体が落とし穴となります。
せっかく戦略策定~戦略伝達~戦略実行の各ステップを踏んできたなら、ぜひ、戦略検証のステップにも取り組みたいところです。
戦略検証のステップで待ち受ける落とし穴の詳細と、それを回避するための当社なりの方法は、★下記ページで紹介します。

戦略策定段階における失敗とは? | 「戦略実行4STEP」S(戦略策定)段階

まとめ

ここまで、戦略策定~戦略伝達~戦略実行~戦略検証 の各ステップについてざっと見てまいりました。
これらを順にクリアしていけば、自ずとうまくいくはずです。

そして、当社ではこれらの考え方を覚えやすくするために、各ステップの頭文字(Strategy、Transfer、Execution、Performance Check)をとり、戦略実行4STEPと名付けました。
戦略実行4STEPの各ステップの詳細や、落とし穴の回避方法は、★をご覧ください。

当社では、戦略実行4STEPも活用した中小企業様向け経営コンサルサービスも展開しております。ご興味のある方は、★をご覧ください。

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